協働視察プロジェクトについて

ソンミサン(城山)は、ソウル市内にある小高い丘。
観光地があるわけではなく、行政区でもない、一見すると、
ごくふつうの閑静な住宅街であるソンミサン・マウルが
なぜいま”注目”されているのでしょうか?

そこでは、住民主導による様々なサービスが縦横無尽に展開されています。
その数なんと70以上!フリースクール、生協、コレクティブハウス、夕食の配達、カフェ、劇場…
様々なサービスが「しごとが生まれるコミュニティ」から次々と生まれているのです。

私たちは、このソンミサン・マウルに、これからの日本の地域活動を考える上で、
たくさんの実践的で大切なヒントがあると考えました。
これらの学び、感じて、日本に持ち帰る視察プロジェクトです。

まちを紐解く

ドネルモとアカツキを中心に多彩なメンバーによって、ソンミサン・マウルを分析・紐解いた視察レポート「マウル」を発行しました。これからのコミュニティづくりに有益な情報をお届けします。

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英語版レポートも発行

国際的にも注目度が高いソンミサン・マウル。視察レポート「マウル」の一部を英訳し、発信することで、より多くの方々にソンミサン・マウルを知ってもらうきっかけを提供します。

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「空気」を映像で

文章や写真では伝えきれないソンミサン・マウルの「雰囲気」を映像でお伝えします。映像はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(使用・再配布自由)で配信。視察の知見を広く公開します。

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生の情報を

視察報告会を、視察レポート「マウル」の発行とあわせて開催。視察メンバーの生の声を届けるだけではなく、直接対話できる機会を設け、密度の濃い情報共有の場を開催しました。

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